2009年11月より、実家の兵庫県西宮市を自転車で出発。九州から沖縄に渡り、徳之島、奄美大島、屋久島へ。鹿児島に舞い戻って約１年を九州で過ごし、２０１１年７月にやっと北海道に上陸。ほぼ全道を走った後ニセコのスキー場で働きながら春を待ち、２０１２年８月に函館から青森へ。秋田、新潟、福島、岩手、宮城、茨城、そして千葉、東京へ。まだまだ旅は続くのだ。足跡＆コメントはこちらから。フェイスブックはヨッシー松田で検索。ジャストギビングを通して、チャレンジボランティアも実施中 http://justgiving.jp/c/1386
ソネットブログはデータ量が１Gしか使えない。なので過去のブログを読みたい人は、いくつかのサイトを行き来して読んでもらわなアカンのですわ。スマンことです。
旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅 （２００９年１１月～２０１０年７月） http://tabibito1.blog88.fc2.com/
その１～ 旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅 （２０１０年７月～２０１１年８月） http://tabibito843.blog.so-net.ne.jp/
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ニセコの日々 ナイター番の日 [北海道ニセコ編]
２０１２年１月５日 木曜日 ７８７日目
出勤。今日も雪が降り、荒れ模様である。
山頂勤務。
弁当はトンカツとエノキ炒め。
風が強いので搬器が揺れる。あまり大きくスイングすると、最悪は脱索（だっさく）といって、搬器をぶら下げているメインワイヤーが、支柱の索輪（さくりん）から外れて大事故になることもある。
お客さんが落っこちて大けがするかもしれんので、油断できないのである。
まあしかし、リフト新人のヨッシーはそういう難しい加減の仕事はまだ回ってこないので、みなさんは安心してリフトに乗るが良い。
昼勤務に引き続き、ナイター番も山頂で勤務。都合１３時間山の中腹に缶詰になるのだ。
夜の弁当は卵焼きときんぴらゴボウ。
出費 ０円
出勤。今日も雪が降り、荒れ模様である。
山頂勤務。
弁当はトンカツとエノキ炒め。
風が強いので搬器が揺れる。あまり大きくスイングすると、最悪は脱索（だっさく）といって、搬器をぶら下げているメインワイヤーが、支柱の索輪（さくりん）から外れて大事故になることもある。
お客さんが落っこちて大けがするかもしれんので、油断できないのである。
まあしかし、リフト新人のヨッシーはそういう難しい加減の仕事はまだ回ってこないので、みなさんは安心してリフトに乗るが良い。
昼勤務に引き続き、ナイター番も山頂で勤務。都合１３時間山の中腹に缶詰になるのだ。
夜の弁当は卵焼きときんぴらゴボウ。
出費 ０円
ニセコの日々 通報 [北海道ニセコ編]
２０１２年１月４日 火曜日 ７８６日目
出勤。山麓勤務。
昼弁当はエビフライ。今やこの山の中の寮生活で、ほぼ唯一の海産物なのだ。一昨日食ったばっかしやのに、寿司が恋しい。
ところでリフトにいると、怪我人の通報などもある。特に山頂勤務のときに多い。先日も、たまたま怪我人のそばを通りかかった男性がヨッシーに報せてくれた。教えてくれた方向を見上げるとコースの脇に数人のスキーヤーが立ち止まり、輪になっているように見える。
けがの具合を通報者に聞いたが、「相当に悪そうだから救急車を呼んだ方がいい」、と言って立ち去った。
こういう場合のマニュアルがあって、
① 場所 ② けがの状態 ③ 怪我人の特徴（男？女？服装、スキー？スノボ？年齢、名前） ④ 通報者との関係
を聞き出さないといけない。そんなことはわかっとるんやけど、そんなマニュアル通りに行かんことの方が多いのだ。
そのときは同じ山頂勤務のブランキーさんにお願いしてパトロールに通報してもらったが、情報が曖昧すぎて怒られてしまった。
でも、結果から言うとその女性スキーヤーは残念ながらお亡くなりになってしまったのだ。どうやらコース脇の木に頭部をぶつけてしまったらしい。しかもその４０代の看護士さんは、ヨッシーと同じ西宮市の人やったのがちょっとショックやった。お名前に聞き覚えはないので直接の知人ではなかったけれど、成仏をお祈りしたい。
寮の夜ご飯はマーボドーフやった。おいすい～～。
マカナイシスターズはまだおとなしくしている。でもあのしゃべるの大好き人間たちが、今後もずーーっとヨッシーと話さないわけがない。うふふ。どうするかな～～？
出費 ０円
出勤。山麓勤務。
昼弁当はエビフライ。今やこの山の中の寮生活で、ほぼ唯一の海産物なのだ。一昨日食ったばっかしやのに、寿司が恋しい。
ところでリフトにいると、怪我人の通報などもある。特に山頂勤務のときに多い。先日も、たまたま怪我人のそばを通りかかった男性がヨッシーに報せてくれた。教えてくれた方向を見上げるとコースの脇に数人のスキーヤーが立ち止まり、輪になっているように見える。
けがの具合を通報者に聞いたが、「相当に悪そうだから救急車を呼んだ方がいい」、と言って立ち去った。
こういう場合のマニュアルがあって、
① 場所 ② けがの状態 ③ 怪我人の特徴（男？女？服装、スキー？スノボ？年齢、名前） ④ 通報者との関係
を聞き出さないといけない。そんなことはわかっとるんやけど、そんなマニュアル通りに行かんことの方が多いのだ。
そのときは同じ山頂勤務のブランキーさんにお願いしてパトロールに通報してもらったが、情報が曖昧すぎて怒られてしまった。
でも、結果から言うとその女性スキーヤーは残念ながらお亡くなりになってしまったのだ。どうやらコース脇の木に頭部をぶつけてしまったらしい。しかもその４０代の看護士さんは、ヨッシーと同じ西宮市の人やったのがちょっとショックやった。お名前に聞き覚えはないので直接の知人ではなかったけれど、成仏をお祈りしたい。
寮の夜ご飯はマーボドーフやった。おいすい～～。
マカナイシスターズはまだおとなしくしている。でもあのしゃべるの大好き人間たちが、今後もずーーっとヨッシーと話さないわけがない。うふふ。どうするかな～～？
出費 ０円
ニセコの日々 日本一？＆デラックス吠える [北海道ニセコ編]
２０１２年１月３日 月曜日 ７８５日目
休日。年末年始の年越し勤務も乗り越え、やっとお休みだあ。
今日も早朝リフトをやってるので滑りに行く。一般の人は１０００円で、７時から９時？くらいまで乗り放題なのだ。従業員は顔パス？的な。
７時営業開始直後のゴンドラで山頂に上がる。
夜が明けていくぜ。
今日はスノボだ。圧雪されて綺麗になっている斜面を一番に滑るのは寒いけど気持ちエエ。
全山パスを借りてあるので、そのまま隣のニセコビレッジスキー場まで滑り降りる。ヒルトンホテルの前から今度はビレッジのゴンドラ乗車。
まだ新しいキャビンは、外が見えるように窓の方を向いてイスが並んでいる。つまり前後のヒトは背中合わせで座る感じ。
ビレッジの山頂から右に歩くとヒラフスキー場にも行けるのだ。でもまだニセコ初心者のヨッシーには早い。また今度ね。
滑り降りてヒルトンの中に入ってみる。なんだか高級そう。またここも改めて攻めに来よう。
滑るのは昼までで終わりにして寮まで戻る。これから正月お祝いをしながら一人ライスボウル観戦なのだ。テレビ前に昨日買ってきた品々を並べて酒宴開始。もう、昼間っから飲む酒は気持ちええのぅ。
我が母校、関西学院大学は、関西リーグ戦で強豪の立命館大学を下し、関東の覇者、日本大学と甲子園ボウルで対戦した。
日本大学並びに関学大は、一時低迷していた時期もあったがそれぞれ復活を果たし、この顔合わせでの甲子園ボウルは久々なのである。
ヨッシーが現役学生時代は、西の関学、東の日大と言われていた頃なので大変に懐かしい。タイミングが許せば、一度関西に帰省してスタジアムで観戦したかったくらいなのだが。
大学日本一決定戦であるところの甲子園ボウルで日本大学を下し、そして迎えたライスボウルでは社会人日本一のオービックシーガルズと戦うのだ。
もちろん勝った方が日本一なのである。
前半は関学が小気味よいプレーで得点を重ねてリードした。
後半もこのまま逃げきりか？と期待したがそうは問屋が卸さない。底力を見せたシーガルズが逆転勝ちを納めた。残念だったがいい試合を見られてよかった。
さて、こちらはこちらでマカナイシスターズと少々小競り合いがあったのだ。
後半は大きなテレビで観戦しようとリビングに場所を移していたのだが、若干酔っているのもあってテレビのボリュームを上げ気味にしていた。
「〇∴★♂￡★◎！」
なんか厨房の方で大きな声がするなあ。シスターズはカシマシいなあ～と思ってたら、
「うるせー、テレビうるせー！」
とマツコとおりょうが交互に叫んでいたのである。
立って厨房の方に向かって、
「うるせーとはなんじゃい、アレもダメコレもダメ言うな～～～」
と応戦した。おりょうは特に日頃からあれこれウルサいのである。お風呂は５時からしかダメだよとか、女を連れこんじゃダメだよとか、保温ジャーのご飯は夜食代わりに食べちゃだめだよとか、夜中に口笛吹くなとか、ご飯の最中は歌うなとか。
それに対してデラックスがカーッとなって言い返してきた。
「ナンジャカンジャナンジャカンジャ（意味不明）、もう辞めちまえ～～～」
もう一ヶ月以上のつき合いだからデラックスの性格もわかっとる。熱しやすく冷めやすいのだ。３０分もしたら落ち着いてるし、一晩寝たら忘れてるやろう。試合も見なアカンし、「ふう～ん」、とか言ってほっといたら静かになった。
その後、晩ご飯時になっても、２人はなんとなく気詰まりな様子でおとなしくしている。可愛いもんである。
飲み疲れたので、早めに寝る。
出費 ０円
休日。年末年始の年越し勤務も乗り越え、やっとお休みだあ。
今日も早朝リフトをやってるので滑りに行く。一般の人は１０００円で、７時から９時？くらいまで乗り放題なのだ。従業員は顔パス？的な。
７時営業開始直後のゴンドラで山頂に上がる。
夜が明けていくぜ。
今日はスノボだ。圧雪されて綺麗になっている斜面を一番に滑るのは寒いけど気持ちエエ。
全山パスを借りてあるので、そのまま隣のニセコビレッジスキー場まで滑り降りる。ヒルトンホテルの前から今度はビレッジのゴンドラ乗車。
まだ新しいキャビンは、外が見えるように窓の方を向いてイスが並んでいる。つまり前後のヒトは背中合わせで座る感じ。
ビレッジの山頂から右に歩くとヒラフスキー場にも行けるのだ。でもまだニセコ初心者のヨッシーには早い。また今度ね。
滑り降りてヒルトンの中に入ってみる。なんだか高級そう。またここも改めて攻めに来よう。
滑るのは昼までで終わりにして寮まで戻る。これから正月お祝いをしながら一人ライスボウル観戦なのだ。テレビ前に昨日買ってきた品々を並べて酒宴開始。もう、昼間っから飲む酒は気持ちええのぅ。
我が母校、関西学院大学は、関西リーグ戦で強豪の立命館大学を下し、関東の覇者、日本大学と甲子園ボウルで対戦した。
日本大学並びに関学大は、一時低迷していた時期もあったがそれぞれ復活を果たし、この顔合わせでの甲子園ボウルは久々なのである。
ヨッシーが現役学生時代は、西の関学、東の日大と言われていた頃なので大変に懐かしい。タイミングが許せば、一度関西に帰省してスタジアムで観戦したかったくらいなのだが。
大学日本一決定戦であるところの甲子園ボウルで日本大学を下し、そして迎えたライスボウルでは社会人日本一のオービックシーガルズと戦うのだ。
もちろん勝った方が日本一なのである。
前半は関学が小気味よいプレーで得点を重ねてリードした。
後半もこのまま逃げきりか？と期待したがそうは問屋が卸さない。底力を見せたシーガルズが逆転勝ちを納めた。残念だったがいい試合を見られてよかった。
さて、こちらはこちらでマカナイシスターズと少々小競り合いがあったのだ。
後半は大きなテレビで観戦しようとリビングに場所を移していたのだが、若干酔っているのもあってテレビのボリュームを上げ気味にしていた。
「〇∴★♂￡★◎！」
なんか厨房の方で大きな声がするなあ。シスターズはカシマシいなあ～と思ってたら、
「うるせー、テレビうるせー！」
とマツコとおりょうが交互に叫んでいたのである。
立って厨房の方に向かって、
「うるせーとはなんじゃい、アレもダメコレもダメ言うな～～～」
と応戦した。おりょうは特に日頃からあれこれウルサいのである。お風呂は５時からしかダメだよとか、女を連れこんじゃダメだよとか、保温ジャーのご飯は夜食代わりに食べちゃだめだよとか、夜中に口笛吹くなとか、ご飯の最中は歌うなとか。
それに対してデラックスがカーッとなって言い返してきた。
「ナンジャカンジャナンジャカンジャ（意味不明）、もう辞めちまえ～～～」
もう一ヶ月以上のつき合いだからデラックスの性格もわかっとる。熱しやすく冷めやすいのだ。３０分もしたら落ち着いてるし、一晩寝たら忘れてるやろう。試合も見なアカンし、「ふう～ん」、とか言ってほっといたら静かになった。
その後、晩ご飯時になっても、２人はなんとなく気詰まりな様子でおとなしくしている。可愛いもんである。
飲み疲れたので、早めに寝る。
出費 ０円
