ニセコ スダッチーと川下り 尻別川（蘭越～名駒）

２０１２年７月２１日　土曜日　９８５日目



川下りの朝は早い。８時に出発。

早いのは訳がある。今回はヨッシーも初めての川の区間を下るので、ある程度の下見が必要やしスダッチーはまったくの初心者やから漕ぎ方など教えながらになるため、行動は早めに起こさないとあっという間に夕暮れになってしまうから。



雪崩講習でもお世話になった、ノーアスク（ニセコのラフティングツアー会社）のガイド、しーちゃんに電話で聞いてみたら蘭越の河川敷公園から下流がいいみたいである。このカヌーは、使用後もスダッチーに無期限で貸し出す予定なので、組立て方からレクチャーはビシバシと始まる。



頭を下げてるのは謝っているのではない。カヌーの部品を取り付けているのだ。



いざ！尻別川カヤックツアーに！



始めはスダッチーが前、ヨッシーが後ろで教えながら下る。水量はやや浅いけど、コース取りをうまくやれば大丈夫。何年やってきてると思ってんねや～。



尻別川のこの区間は初めて下るが、なかなか面白い。そこそこ流れがあるし、初心者ツアーにはうってつけやないか。途中の河原で上陸し、持ってきたおにぎりなど食べたりして。



目標としていた橋が見えてきた。約２時間のツアーは終了だ。ヨッシー的にはなかなか良い手応えだった。



河川敷に引き上げて干す。



そののちバラす。これも修行の内。口は出すが手は出さん。



ネットで調べたバスの時間までまだ少しある。橋の所から見えた施設、フィッシュアンド名駒に行ってみる。



こうやって背中にカヌーを背負って移動。



見学無料。有料やったら怒るでしかし、な内容。釣り竿とか展示してあったもんな。



バス停に移動。ほんとにバスは来るのか？



ちゃんと来た～。そしてバスじゃなくてワゴン車やった。田舎のシャトルって感じ。運転手さんに蘭越の河川敷公園に一番近いバス停までとお願いする。

そしたら親切にも、バス停じゃないところで一番近いところに下ろしてくれた。日本人ってスバラしいな。



帰りに豚ホルモンの美味しい肉屋によ寄って。



夕方からスダッチー邸前で焼き肉だああ。



塩ホルモンがいい！

その後酒もすすみ、スキー場バイトで一緒だったブランキーさんに電話して呼び出したった。自転車で来てくれて焼き肉に参加。

酔った勢いで函館まで車で送ってやあ、とお願いしたらOKになった。これで足は確保。ほんとはヒッチハイクで帰ろうと思ってたのだ。明日の夕方迎えに来てもらうことなった。

この夜はけっこう遅くまで飲酒し、酩酊一歩手前で布団にパターン。

走行　０キロ　出費　１５４１円　（水、コーヒー?おにぎり、ロールケーキ、豚ホルモン）