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2009年11月より、実家の兵庫県西宮市を自転車で出発。九州から沖縄に渡り、徳之島、奄美大島、屋久島へ。鹿児島に舞い戻って約1年を九州で過ごし、2011年7月にやっと北海道に上陸。ほぼ全道を走った後ニセコのスキー場で働きながら春を待ち、2012年8月に函館から青森へ。秋田、新潟、福島、岩手、宮城、茨城、そして千葉、東京へ。まだまだ旅は続くのだ。足跡&コメントはこちらから。フェイスブックはヨッシー松田で検索。ジャストギビングを通して、チャレンジボランティアも実施中 http://justgiving.jp/c/1386

ソネットブログはデータ量が1Gしか使えない。なので過去のブログを読みたい人は、いくつかのサイトを行き来して読んでもらわなアカンのですわ。スマンことです。

旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅  (2009年11月~2010年7月) http://tabibito1.blog88.fc2.com/

その1~ 旅人 ヨッシー松田の日本自転車ぐるぐる旅  (2010年7月~2011年8月) http://tabibito843.blog.so-net.ne.jp/

                  

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島牧~ピリカ  峠越えのち温泉 [北海道アフターニセコ編]

2012年7月18日 水曜日 982日目

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7時45分出発。まだまだ南へ向かう。今日も天気良いし。かといって暑すぎるわけでもなく北海道は過ごしやすいべ。

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今日もまたトンネル多数。

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渚100選?の江ノ島海岸。

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と、そこですれ違った若者チャリダーくん。東京からのイトウくん。しばらく立ち話してこの先の道路情報などを交換した。

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海沿いの道はええわ~。ズンズン走れるし。

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シュノーケルとかしてみたいなあ。

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トンネルの上の方に滝が!ダイナミックやのう。白糸の滝というらしい。

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トンネル越えの後、茂津多岬灯台に向かう分岐あり。灯台ハンターではあるが、相当の急坂なうえ未舗装区間もあるとかなのでパス。

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トイレのあるパーキングでインスタントラーメン自炊。

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滝を見たり。

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変な形の岩を見たり。

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セコマでアイス食ったり。

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瀬棚を通過後、北檜山で国道229とはお別れ。去年の11月には函館から松前を回って向かい風に苦しみながら逆コースでここまで来たので、これで一応つながったことになる。そしてここから国道230でピリカ峠を越え、太平洋側に抜けるのだ。

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去年越えたときは寒い上にところどころ道が凍ってたので、なんだか景色がちがう。

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今金町は登山家の栗城史多の実家がある。テレビで見たことあるメガネ屋さんはすぐ見つかったが残念ながら定休日。

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4時だ。あと少しで温泉だ。

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確か去年もこの看板を撮った覚えがある。今年も請求してるということか。

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おう!ダムサイトが見えてきた。

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そしてまたしても雑誌で無料入浴だあ。クラブアザピリカさん。

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休憩コーナーにはテレビあり。スーパーで買ってきた弁当食いながら発泡酒飲みながら、また温泉入りながら。8時ごろまでだらだらさせてもらってから、ダム湖の公園にテント泊。

走行 97キロ 1171円 (おにぎり、アイス、枝豆、弁当、フライドチキン、発泡酒)
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岩内~島牧村  南へ [北海道アフターニセコ編]

2012年7月17日 火曜日 981日目

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だいたい6時まで。それ以降はテント内が暑くなりすぎて寝てられない。できるだけ日陰になる場所を選ぶんやけど、ここはいいところがなかった。

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昨夜金沢さんにもらったおでんを朝ご飯にする。

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プラス、玉子サンド。

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出発前に記念撮影。次はどこ?オーストラリアで再会かな?

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さて、ほんとはここからニセコに直行して、スキー場バイトで一緒だったスダッチーと合流の後カヌーで川下りするつもりだったが、彼の仕事の日程に合わせるためにルート変更することにした。このまま日本海の海岸線を下り、函館方面に進むのだ。

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この路線もトンネルが多い。

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雷電トンネルは3570mもある。

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あの先がとがってるところが雷電岬?っぽい。

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寿都(すっつ)の手前の浜中が見えてきた。扇風機の並んでるあたりは海水浴場のはず。

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暑い日はアイス解禁。セイコーマートならこのブラックが62円なのだ。そしてヨッシーはこれが大好き。

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近づいてきたなあ。交番の前に駐在がいたので、浜側の道路で寿都まで行けるか聞いてみたが、キャンプ場までで行き止まりなんだそうである。

その浜中海水浴場キャンプ場も無料の物件なので見るだけ見に行く。

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ヨコに長ーいキャンプ場やな。日陰が全くない。

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水場&トイレの日陰で昼飯のコロッケサンドイッチ。

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休憩後、寿都も通り過ぎて弁慶岬に至る。弁慶さんと記念撮影。

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弁慶が義経の送った輸送船をここで待った伝説。

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灯台も見逃すわけにいかぬ。

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3時に島牧村に入った。

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今日の宿泊地、本目海水浴場キャンプ場。もちろん無料。あたりには商店など一切無し。

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水道施設を見て驚いた。有料なのである。100円で2分間40リットルの水がでる。確かにペットボトルの水よりは割安やけど~、そういうことやないやろ!たとえば洗い物は2分以内でしろということか?そのほとんどの水は垂れ流してしまうやないか。溜めておいて少しずつ使うとしても、40リットルのタンクを持ち歩いてる人は少なかろう。

ちなみにトイレの水道にはご丁寧に、「飲用不可」と書いてある。ホンマか~?ホンマに飲めへんのか~?

炊事棟とトイレはそう離れてないし、トイレだけ上水道じゃない水を引いてくるほうが手間がかると思う。よってヨッシー的には、これは飲める水と判断。

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監視塔の柱を利用してテント設営完了。日が高いので、洗濯もした。さらに今年初の海水浴も。水温低く1分で終了したけど。

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まあまあ一杯いきまひょか。冷凍枝豆は味付きなので便利である。

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夜ご飯はチキンステーキ。

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モヤシをぶち込んでジンギスカンのタレで味付けする。

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やっほい、いただきまあす。

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他にキャンプ客もおらず、夕日独り占め。

走行 65キロ 出費 2145円 (カフェラテ、ジンギスカンたれ、枝豆、コロッケ、鶏肉、もやし、アイス、ジュース、発泡酒、焼酎、カセットボンベ)
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積丹~岩内  ダブル温泉&奇跡の再会 [北海道アフターニセコ編]

2012年7月16日 月曜日・海の日 980日目

8時キャンプ場出発。

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すぐに前回崖崩れだったと思われる箇所を通過。見た目にはそんな全面で通行止めにせんでもええんちゃうの!程度に見えた。

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ほんでから前回美味しい美味しいホッケ定食を食べたレストラン前通過。これで一応積丹を回ったことになった。27年掛けの快挙!?

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あとはもうひたすら岩内を目指して走るのみ。だがまだもう一つミッションが残されてる。それは27年前に行き止まりだった地点で記念撮影した場所を探すこと。ちなみにそのときの写真がこれ。

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後ろの山の形と、左後ろにある鳥居が目印な。それらしきところは一カ所あったが、なかなかぴったりの場所がない。これはもう通り過ぎちゃったか、道路が付け変わって分からなくなってるかも。と思い始めたときに発見!

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同じ場所で同じように撮影。前回のはバイクの上にカメラを固定して撮ったが、今回は地面に三脚だったためアングルがちょっと違うのは許してくれ。

このとき気が付いたが、この今使ってる小型三脚って27年前のバイク旅でも使ってた同じものやんかいさ。物持ち良すぎ。

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もっと岬の先端あたりかと思っていたが、案外岩内よりのところやった。

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こっから先は崖崩れのおかげで2回も走ってるからひたすら走るだけ。12時に岩内到着。そして道の駅の近所の海鮮屋で昼飯。

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やっぱしホッケ定食600円也。うまし!

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飯を食ったら温泉だ。岩内には雑誌HOの特典で無料入浴できる施設が2つもある。今日はそこをハシゴするのだ。

2つとも山の中腹にあるので上り坂を行くしかない。

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約40分の登りでグリーンパークいわないに到着。まず一軒目。

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本来は500円なのだ。

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内風呂は温度が高めで、むしむしした感じだけど露天風呂はちょうどええ。

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景色もサイコーやん。

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泊原発も見えるし。

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さあさあゆっくりはしてられない。次の旅館、おかえりなさいに急ぐ。自転車で5分の場所やった。車やバイクの旅人なんかは、その機動力を生かして1日に3つも4つも無料でハシゴする人もいるのだ。しかし自転車ではそうもいかないから、今日のハシゴは心躍る思いなんである。

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なかなか休憩室も立派やぞ。

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岩風呂があったが屋根付き。ちょっと野趣が足りんな。しかも眺めは全然ないし。

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4時過ぎまでゆっくりしてから岩内まで一気に走り下る。山の上の温泉は、行くのは大変やけど帰りは下りで汗をかかずにすむから都合がいい。スーパーで買い物してからさっきの海鮮屋前の広場で一人酒盛り。

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ホタテが安かった。グビグビ。

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通りかかったご近所のおっちゃんも、ロードレーサーであちこち走ってるとかで色々話していると、

向こうから見たことあるような男女がこっちにやってくる。誰だべさ?

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うっそ~!去年札幌の近くの定山渓(じょうざんけい)温泉で出会った金沢ご夫妻じゃああーりませんか。なんという偶然の再会か。あとでまたキャンピングカーにおじゃますることとして、ヨッシーはご飯を炊いて晩飯だ。

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大人買いした半額生ウニ!今日はこれでウニ丼や。

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パックからスプーンでチマチマ乗せ替えてから気が付いたが、パックの底が2重になってて内側のがザルみたいになってたから本来はワンタッチで引き上げれる方式やった。機能を生かせず残念至極。

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半分ウニ丼にしたら残り半分はホタテ丼!やりたい放題!

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食後は金沢夫婦のキャンピングカーにおじゃまして、その後の話などをする。この冬お二人は、インドを3ヶ月放浪旅行していたんだとか。その写真をアイパッドで見せてもらいながら、遺跡のこととかホテルのこととか鉄道旅のこととか聞いていたら、ヨッシーも行きたくなってきた。

考えたら高校時代から色が黒かったせいで、インド、などというあだ名が付いていたくせに、インドにはまだキチンと旅したことがない。

日本ぐるぐる旅のあとはインドぐるぐる旅かなあ?

9時過ぎ、広場の芝生部分にテント泊。

走行 71キロ 出費 1811円 (ジュース、ホタテ、ウニ、とうふ、ホッケ定食、発泡酒)
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余市~積丹(野塚)  セルフ的ウニ丼!&積丹ブルー [北海道アフターニセコ編]

2012年7月15日 日曜日 979日目

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もったいないコーナーののレタス、ソーセージ、食パンで、

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サンドイッチ。パン食は珍しいヨッシーでござるが、けっして嫌いなわけではござんせん。パンはすぐにお腹減るし、クロワッサンなんてあんな空気ばっかしのくせに一個100円とかするし。だったら100円のおにぎり選ぶでしょ。

でもサンドイッチ美味しかった~。

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天気は快晴。今日は暑くなりそうや。いよいよ積丹半島を攻略するのだ。近くて遠い積丹。27年前にバイクで来たときは、まだ岬の先端で道路が開通しておらず。

そして去年は崖崩れ通行止めでその思いを達せずに迂回させられたのだ。今度こそ!なのである。

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積丹にはろくな商店もなかったと思うので、しっかりスーパーで買い出ししてから8時半に出発。国道229をまっすぐ~。

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そこそこトンネルがあったり、登り下りが連続する。なんとしても美国というところに昼までに到着したいから汗流してガンバる。

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積丹の風景の一つ、ロウソク岩。

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ローソクのポーズ。

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岩の造形がダイナミックで楽しませてくれる。

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通りがかりの町では夏祭り。

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子供らは海水浴。今日くらい暑いと海がきもちええやろなあ。

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ガンバった甲斐あって10時半に美国の居酒屋さんに到着。なんのため?ウニ丼のため!このお店のランチでは、自分でウニをすくってご飯の上に乗せられるのだ。3連休に入っているので並ぶかも?と早めに来てよかった。11時開店なのにすでに待っている人が。ヨッシーは2番目になる。

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11時ちょっと過ぎに、順番に案内される。ヨッシーは図々しく前のグループにひっついて、その様子を写真に収める。あんな感じですくうのかあ~。

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さあいよいよヨッシーの番。先に代金3000円を支払う。これは、母からの誕生祝いなのだ。なにか良いもの食べなさい、とお金を送ってくれていたのをここで投入するのだあ。

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ご飯はお兄さんが入れてくれる。ボウルに沈んでるウニを、網のお玉でそーっとすくう。一回切りなので、たくさん網の上に乗るように小刻みに動かしたりすると、お兄さんがそのたびに、あっ!とか、そんなに!とか横からチャチャを入れてくる。オモロー。

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たくさん入ったかなと思ったが、丼に乗せるともっとスクエたかもと後悔したりして。それでも通常のウニ丼の1,5倍以上はある。

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味はうまいに決まっとる。醤油などかける必要なし。付属のカニ汁はお代わりし放題。

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満足したあとは、積丹ブルーを見に行くのだ。国道をどんどん行けばいいのだが、すぐさま上り坂開始。

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半島中央部の山にはまだ残雪がある。

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国道から分岐して道道913で島武意海岸に向かう。

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ああ~夏の空。思えば根室に行ってるあいだは夏らしい日がなかったのである。

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展望台への数百mの坂道が罰ゲームのごとくに急傾斜やったが、それを跳ね返すがごとくに登り切った。駐車場は連休とあって満車状態。でも自転車は関係ないのでこういうときは優越感である。順番待ちしてる車を抜かして進もうとする奴に、「並んでるよ~」、と注意してるドライバーさん。関西なら、

「わりゃ何を割り込んどんのや!並んでるんがわからんのか!」

というのと同意である。

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トンネルをくぐって展望台へ。

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狭い上にほぼ真っ暗である。すれ違う人が無言だと、誰かいるのが分からないほど。

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さあ海は見えるかな?

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来た~~~。積丹ブルー!写真ではその半分も美しさが伝わらんが、とにかく写真を撮りまくる。周りの観光客も驚いたり喜んだりしている。初めてじゃない人も喜んでたから、かなり良かったんやろう。

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灯台があるので行ってみよう.。台フェチとしては見逃せん。ばっちり灯台のポーズで決める。こっからも海が見渡せていい感じ。

2時前に見学を終わり、すぐそばの野塚キャンプ場へ。

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がぴょーん!さすがわ三連休。無料のキャンプ場だからもあって激混みやん。

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でも一人ならなんとかなる。たまたまいた東京から来ているソロライダーの隣が空いてた。

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まだ2時過ぎなので、丘の上の温泉に行く。

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岬の湯しゃこたん。眺めがいいと、旅人の誰かが勧めてくれた。600円はしゃあないかな。

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やっぱしここも混んでる。

しかし露天風呂からは海が一望できるし、湯加減は良いし値打ちあったわ~。

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風呂上がりはアイスでしょ。これも母のプレゼントで買った。

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5時過ぎにテントに戻り、まずは最近ハマってるハーフ&ハーフ。発泡酒やけど。

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豚モヤシ炒め。ハエがうるさいのでテントの上から蚊帳をかぶせて快適。

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夕日がサイコー。

走行 55キロ 出費 4282円 (たまご、もやし、豚、とうふ、コーラ、発泡酒、温泉、ウニ丼)
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小樽~余市  ブルーホリック&ニッカウヰスキー見学 [北海道アフターニセコ編]

2012年7月14日 土曜日 978日目

8時頃までテントで寝てた。すでに玄関は開いているが、そっとしていてくれた模様。テントを片づけている最中、車中泊旅行の夫婦と話す。

その後まだ眠いのでターミナルの中のベンチで2度寝させてもらう。夕べのうちに雨が降ったみたいやし、まだ天気も回復してないから10時過ぎまでゴロゴロ。

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10時半にフェリーターミナル出発。今日は余市まで行く感じかな?

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小樽駅前を右折して国道5号を行く。

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小樽と余市の間にも峠道があるのだ。

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トンネルを越えて坂を下ると塩谷海岸に降りてくる。

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嘉藤さんは残念ながらお留守のようだが、どんなところか見るだけ見に行ってみた。

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なかなかに商売されてるようである。

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今日は波が高い目だが、それを楽しんでいるカヤッカーが一人。

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ブルーホリックの室内。

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小樽海岸近辺でも一回シーカヤックしてみたいな。

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余市には午後1時過ぎに到着。野営地を探索し、あとで入る予定の余市川温泉も捜し当てた。

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まだ早いので道の駅に行ってみる。余市は宇宙飛行士毛利さんの出身地なので、スペースシャトルなのである。もうすぐ引退やけど、そのあともこの模型で押すのだろうか?

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よく見たら細かいところが雑やし。

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男性トイレに不思議な演出??隣に立ってた夫婦の嫁が、あんた見てきてよと旦那に命じている。

命じる人はいないがヨッシーも見に行く。

いちおう報告しますけど、小便器の前にたつと目の前のネオン照明がチカチカして、宇宙っぽい音?が流れる。それだけ。

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それより余市と言えばニッカウヰスキーだぜ。見学&試飲だぜ!

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ちょうど始まったばかりの無料ガイドツアーに合流。

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蒸留釜は実際に稼働中のものを目の前で見られる。温度管理には長年の勘がが必要とのこと。

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ニッカウヰスキーの会長室が保存されている。奥のでっかい金庫が印象的。

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次は熟成用の倉。

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一番倉は創業当時のまま。

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本来熟成させていると蒸発した水分などで倉の中は高湿度になる。それでは見学できないので、ここに置かれている樽の中は空のものが置かれている。

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ニッカの歴史や創業者の展示がされてる。このマークは有名やね。

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熟成年度の違う3種類の樽から香りを嗅がせてもらえる。やっぱり若いのは若い香りがする。

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第一号ウイスキーやって。だいぶ蒸発して減ってる。呑んでみたいな~。

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ウイスキーの種類や歴史、国別のウンチクを教えてくれた。

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さあ来た~、試飲会場。3種類あるのを一杯づつ呑んでいいと言われる。

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まずはシングルモルトの余市。おいしゅうございます。

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次は鶴17年。これは氷を入れて呑んでみた。

それから写真はないけどデザートワインを水と氷で割ったら美味しくて、3回お代わりしてしまった。

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空が青いぜ~。絵になるぜ~。

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ちょっと早いが温泉へ。

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2階の休憩室で休んでまたあとで入浴。

6時頃、目を付けていた余市川の河川敷にテント設営。

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晩ご飯はスーパーの弁当。

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河原のキャンプは落ち着くなあ。徐々に日が暮れていく。

走行 28キロ 出費 1634円 カップめん、ソーダ、おにぎり、弁当、パン、ソーセージ、バナナ、とうふ、レタス、発泡酒、温泉)
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札幌~小樽  エツと再会&きちりん制覇 [北海道アフターニセコ編]

2012年7月13日 金曜日 977日目

雨やんでよかった~。

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ミニがちょっとかわいそうな気もするが、屋根上のテントは快適でした。

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出発前にマスターと記念撮影。またおいで、と言って送り出してくれた。

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今日は小樽あたりまで行ければいいな。順当に国道36で札幌駅方面に走る。

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そしてちょっと寄り道。ニセコスキー場バイトで一緒だった、エツの働いてるアウトドアショップにアポ無しで急襲だ。ところが11時前だというのにまだ出勤してない。スタッフに聞いたら11時半頃に来ますって言われた。ゆっくり過ぎん?ちゃんと働いとるのかね?まあ働いてないヨッシーが言うことでもないが。

斜め向かいに日産のショールームがあるので冷やかして時間つぶし。

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GT-R。960万円。ええなあ~。ショールームのおねいちゃんに勧められてシートに座ってみたり。これってスカイラインのGT-Rやんね?って聞いたらそうではないそうで。あ、今はそうなってんのか。子供の頃、家の車がスカイラインやったので色々思い出があるのだ。いわゆる箱スカってやつね。GT-Rじゃなくて、エンブレムにはGTと書いてあった。4ドアでいいエンジンやったなあ。

女の子に、「GTってなんの略?」、と聞かれて、「GごっついTトロの略や」と返して呆れられたのも大学1年生の思い出である。

次の赤い流星はこれにするかなあ~。

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なんとなく時間が経ち、店に顔出したらエツがいた。こやつは早い目にバイトを辞めたので、3ヶ月ぶりくらいの再会や。仕事中やし、顔見たらもう気が済んだので早々に出発する。まだ札幌市内で12時やし、小樽まで走らなあかんし。

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晴れて暑くなってきた。道道134が近道や。

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お!サイクルベースあさひが北海道に進出してる!勢いあるなあこの会社。赤い流星号は、あさひのネットショップで購入したのが始まりなのだ。

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道ばたに白い恋人工場発見。冬に寮のテレビで何回も紹介されててどこにあるのか?と思ってたらたまたま通りかかった。

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コーヒーカップのコレクション。

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そしてこれ!白い恋人味のソフトクリーム。味はたしかに恋人味やった。暑かったから余計に美味しく思えたかも。

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飴?を手で練って作ってる実演コーナー。壁に掛ける器具の形が何種類かあって、行程によってそれを付け替えて作業しているが、何が違うのか最後まで分からんかった。あーもう1時近くなって腹減ってきた。ぜったいに今日こそはきちりんのラーメンを食うのだ。星置まで急ぐ。

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ちょこっと迷ったが1時40分到着。前回は探してきたのに定休日で涙を呑んだ。今日は開いてる!

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味噌ラーメンとチャーハンのセット950円也。

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よし!自家製の麺にこだわりがある。確かに麺の味が濃いというかしっかり主張しとる。あわせて以外によかったのがチャーハン。ちゃんとパラリとできあがっている上に食べればしっとりしている印象。この店を勧めてくれた札幌の矢萩社長に感謝。

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札幌と小樽の間には、越えねばならない峠がある。ここを越えるのは3回目やが、小樽方面に向かうのは初めて。だんだん高くなるに従って霧が出てきた。

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峠の頂上になる、張碓トンネルまで2時間かかった。

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これを出ればあとは下りで一気に小樽や。3回目なのであとどれくらいとか、ペースが分かって楽に感じた。

小樽の手前、小樽築港駅に大型ショッピングセンターがある。スーパーで半額品をゲットして、そのあと久々に映画を見よう。

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国道5号から線路を越える道が見つからず、地図をみる限り大回りさせられそうなのでJR駅の連絡橋を通る。ぎりぎりエレベーターに乗せられたのでラッキーやったわ。

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フードコートで腹ごしらえ。ここでぼーっとしてたら一人の男性に声をかけられる。フェースブック上で知り合った嘉藤さんやった。まったくの偶然にお互い驚く。嘉藤さんはブルーホリックというシーカヤックのツアー会社をやっているのだ。明日おじゃますることとしてヨッシーは映画を見に行く。

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何がみたいってのがなかったので、アメイジングスーパーマンにする。

ストーリーは前の原作とかぶるようなかぶらんような。ヨッシーの好みとしては前作がいいな。

映画の後はすぐ近くのフェリー乗り場に移動。毎回野宿でお世話になっているスポットだ。玄関前に大きな庇の張り出しがあるので雨がしのげる。

玄関が施錠される直前にトイレだけさせてもらってからテント設営。フェリースタッフの男性が、にこっと笑いながら、

「風邪引かないようにしてくださいね」

と暖かい言葉をかけてくれた。わんだほー!新日本海フェリー!

走行 57キロ 出費 2861円 (刺身、総菜、シュウマイ、ナポリタン、焼きそば、おにぎり、きちりん、発泡酒、映画)
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札幌連泊  検査&ビール園アゲイン! [北海道アフターニセコ編]

2012年7月12日 木曜日 976日目

車の上のテントはなんだか落ち着く空間で、適度に風が入って薄暗く、マスターに起こされるまで爆睡していた。しかし外は雨になっとる。

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起きたらさっそく散髪や。去年も髪を切ってもらってるので、今回もしてもらえるとは思わなかった。「髪切るぞ~」、と言われてテントからごそごそ梯子をおりて隣の店舗に向かう。写真は切る前。昨夜はあまり話せずに寝てしまったので、散髪してもらいながら去年のその後の旅をお話ししたり。

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切った後。どや?

向かいにあるマクドナルドで一緒に朝マック。マスターのおごりである。たしかに年齢的にはマスターが先輩やけど、ええ年こいたヨッシーにまで親切にしてくださる。人はこうでないといかんなあ。

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さて今日は札幌駅前の品川近視クリニックで、3ヶ月検診なのだ。雨なのもあるが、夜は食事して呑んで帰るつもりなのでバスで行く。この名前のバス停まで帰ってこなければ。

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一番近い地下鉄、大谷地駅から札幌駅まで280円。

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1回乗り換えて10時半にクリニックのあるビルに到着。予約してあるのでスムーズに検査は進む。

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最後にドクターの問診。右目の視力があまり出ていないのは、縦の乱視が影響しているがそれはそうのうち矯正されるので大丈夫なそうな。ドライアイ用の目薬を多めにもらって帰る。ちなみに診察料は無料。

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雨なので地下街をなんとなくススキノ方面へ。あー、腹が減ったのでどこに行くか迷いながらやっぱり来てしまった王将。

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夜がメインなので軽めにしておく。餃子とビールのみ。

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お向かいのマクドでブログを書いたり。

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そして夕方、札幌駅からビール園行きの無料バスのりこんだ。つもりが、有料のバスやった。しもた。200円も取られてもうた。

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どこかで落としてしまった吸水タオルのかわりを100均で購入。

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6時予約なのでちょっと前に受け付けのある建物へ。このクマはサッポロビールのマスコットやったかな?始めてみた気がする。

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今日はポプラ館。今回もお寿司とかカニとかも食べ放題のバイキングに来たかったが、団体貸し切りやったから仕方なくジンギスカンのみの呑み食べ放題にした。

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よし!気合いはいるぜ!

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ラム肉と野菜などがお代わり自由。もちろん飲み放題もや。

しかし同じサッポロビールなのに、レストランで飲むビールはイマイチに感じる。工場試飲と同じレベルにして欲しい。美味しくしすぎるとお代わりの回数が増えるから?と気を回す。

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帰りはうまいこと無料バスに乗り、地下鉄&路線バスで帰宅。

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ああ!懐かしの我が家!マスターは散髪のお客さんだったので、声だけかけといてテントに潜り込み爆睡。

走行 0キロ 出費 6586円 (バス、地下鉄、マック、王将、ビール園、タオル、自転車カバー)
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鵡川~札幌  ウナギ&生ビール&再会 [北海道アフターニセコ編]

2012年7月11日 水曜日 975日目

朝6時過ぎ、道の駅併設ホテルの警備員という男がやってきて、

「すみません。ここはホテルの朝食会場の窓の外なのですぐに片づけてください」

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と言う。丁寧に下手からのお願いだったので、素直に従う。といっても窓の外がイカンのだから、テントの位置をずらしたらOK。

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夜露でたっぷり濡れたテントを朝日で乾かし、昨日切れたシフトケーブルを交換する。

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撤収後、8時半出発。根室から釧路あたりまでは気温が上がらず、これでホンマに夏なんか?っちゅうくらいやったけど、ここらあたりまで来るとやっと夏になった気になる。よし!矢印に従ってまっすぐ~。

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お!新日本海フェリーの乗り場やん。去年も同じ所で同じ写真を撮ったと思うが、ここからフェリーに乗れば明日の朝には関西なのだ。連日30度越えのニュースを聞くと、今のタイミングでは絶対帰りたくないけど。

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苫小牧までは国道235。そして次は国道36で札幌方面だ。

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すぐの道の駅、ウトナイ湖。

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チャリダーの誰かが、居心地よくてここで数日泊まったとかブログに書いてたな。

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すぐに新千歳空港の横を通る。もしかして滑走路の端っことかに行けるかもと枝道に入るがそんなうまいことは行かない。せいぜい空港ビルが見えるくらい。

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どんどこ走って千歳駅前に着いた。ローソン千歳駅前店に用事があるのだ。釧路にいるときアマゾンで買った空気入れを、ここで受け取るよう指定しといたから。便利になったなあ。24時間店ならいつでも受け取れるし。レジのおねいさんに空気入れください、って言ったらまずはこの機械で受け取りのなんかを出してくださいって言われた。

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ちょっとメンドクサい。メールにあった番号を入力したら、レシートが出てきてソレと引き替えに商品ゲット。

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おし!これこれ。

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なんかアダプターもいっぱい付いてて便利そう。

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早速入れてみるとグイグイ入っていく~。ヤッタネ!

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遠かった根室行からの帰還祝い兼誕生祝いじゃ。ヨッシー大好物のウナギを食う。吉牛やけど。

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暑い!暑い日はビール!千歳から恵庭まで走り、またしてもビール工場見学。

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電話予約せなあかんみたいやけど前回も飛び込みでOKやったし今日もイキナリ参加表明。一人旅はこゆとき便利。

すぐのバスで見学スタート地点に急ぐ。

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他の参加者はすでに待機中。

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今日の案内はこのおねいさん。前回の娘が良かったのになあ~。

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はい、じゃあ試飲です。見学のとこは割愛です。

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2杯呑んでのどもスッキリ。いやあやっぱしここで飲むビールが?高にうみゃい。冷え頃と言い、次ぎ方、グラスなどが違うんやろうなあ。タダやからさらに美味しいんやろう。

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見学後はすぐそばの安売りスーパー、トライアルへ。

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ここで思い切って備品を購入。キャンプ鍋を入れていた付属の袋が、何回も縫い直して保たせてきたがいよいよ引退の時を迎えた。

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ピンクになっちゃったあ。105円也。

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ミスターバイシクルのマスターからは、夜7時頃来て欲しいと言われているのでそれまでお風呂に入っておこう。地図で見つけた温泉は380円。

休憩コーナーでだらだらしてたら6時を過ぎてる!しまった。あわてて暗くなりかけの国道を、せっかくの風呂上がり台無し気味に汗をバンバン流しながら激走。

思いの外遠く感じて、お店には8時過ぎに到着した。マスターと再会を喜び、駐車場の車の上のテントでご宿泊~。

走行 80キロ 出費 2370円 (サラダ、マグロ、おにぎり、醤油、唐揚げ、鰹だし、サイダー、お弁当袋、発泡酒、温泉)
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新冠~鵡川  蕎麦に○○抜かす [北海道アフターニセコ編]

2012年7月10日 火曜日 974日目

あー。トイレに来る車や早朝配達のトラックとか、思いの外うるさくて眠りが浅い。まあ寝る場所じゃないのでこっちが悪いんやけど。

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5時起床。コインランドリーが7時からオープンするので、洗濯しないけど漫画読み。時間つぶししているのは、今日こそは道の駅のレ・コードの館を見学するため。

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10時オープンと同時に入館。有料のガイドコースに参加するには時間が中途半端。無料のスペースだけ見て回る。

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建物中央の丸い柱にも、レコードジャケットが多数展示。懐かしの逸品が見つけられるかも。

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無料で試聴出来るコーナーに、ヨッシー的にはツボな八神純子発見。たぶん同じレコードは家にあるはず。もちろん聞いてみた。あらためて透き通った声と歌唱力の素晴らしさを実感した。

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試聴できるもの以外にも、収納庫が必要なくらいたくさん保管保存されている。

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あ!今度はかっしゃばらよっしぇ~。なつかすぃ~。

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展望台も無料なので上がるべし。

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ぐるっと回れる。特に海の方の景色が良い。展望台は一瞬で終わり、すぐに降りる。

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また物色してたら漫才ブームの時のレコード発見。紳介竜介が売れ出した頃のやから、ヨッシーが大学生くらいの頃か?やすきよのパートだけ聞いてみたが、いま聞いても面白い。

そんなことしてたらまた先に進めなくなる。11時に道の駅を出て、国道235で海沿いに西へ。

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新冠駅に行ったときに案内が出てたライダーハウスが、隣の節婦(せっぷ)駅にある。泊まらないけどちょこっと下見。2階建ての倉庫を解放している模様。今日のこの時間では泊まり客の姿無し。

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町中を通る旧道から国道に戻る。行く手に坂道が見えるな。あれを登るのだな。

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ズンズン走って2時20分。門別のいずみ食堂でそばを食う。実は昼ご飯はコンビニでおにぎり食べていたのだが、浦河の向井さんオススメの店なのでね。

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もりそば600円を注文。

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出てきたそば見て腰抜かした。(実際には抜かしてません)いままでのそばの概念を覆すようなスタイル。

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だいたいそばってのは真っ直ぐで太さがそろってると思うんだが、ここのはねじれてる?どうやったらこんな不揃いな麺になるのか。たぶん一番近いのが、みんな子供の粘土遊びでやったように手の平の間でこね合わせて、ミミズみたいにながーくしたやろう。あれや。

だいたい太さがマチマチやったらゆで時間が変わるやろうに。しかし実食してみたら、太すぎてゆで具合がまばらになってるかどうかさえ判断できんかった。

向井さんによれば人気の店だと言うし、実際次から次にお客さんがやってくる。不思議~。まあ不味くはないから一回お試しくだされ。

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今日のゴール間近で前の変速機ケーブルが切れた。釧路でスペアを買っといて良かった。

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道の駅むかわ。ここも雑誌特典で無料入浴できる施設なのだ。久々の風呂な気がする。

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休憩室で7時頃までごろごろして。

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そののち敷地内の適当なところにテント泊。今夜は鉄板焼や。

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なんだかよくわからん写真になったが、ちゃんと肉は焼けてます。

鵡川まできたらすぐそこは苫小牧やし、そのまま一気に札幌まで行ける距離である。あ~、根室遠かった~、寒かった~。

札幌の散髪屋さん、ミスターバイシクルのマスターに電話して、明日か明後日行きますと伝える。自転車旅人専門のお助けマンなのだ。去年一度寄せてもらって散髪&宿泊させてもらってる。髪切ってからスキー場の履歴書写真も撮ってもらい、そのおかげでアンヌプリスキー場で働けたのだ。春になったらもう一度おいで、と言ってもらってたのである。

走行 49キロ 出費 1883円 (パスタ、ジュース、アイス、牛肉、とうふ、バナナ、総菜、発泡酒、焼酎)
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浦河~新冠  休み&休み? [北海道アフターニセコ編]

2012年7月9日 月曜日 973日目

あー、今日は出発できるかと思ってたら朝からしょぼしょぼ雨になってる。どーするかのー、と思案しながらライダーハウスでダラダラ。向井さんは昨晩酩酊し、結局自宅に帰らずここに泊まったようで。

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10時に雨がやみかけているのを見計らって出発を決意。向井さんと記念撮影。出発直後はしょぼ雨やったが、少し走ると雨は完全に上がった。

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今日の第一目的は、この先にある静内という町のトンカツ屋のうめや。ここはご飯とキャベツがお代わり自由だと地図で紹介されてたのね。去年このルートを通ったときもランチに立ち寄ったのだが、時間が遅かったのか定休日やったのか閉まっていたのだ。リベンジなるか?

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その目的のためにハイペースで走るが、東静内の自衛隊基地ですでに12時50分。去年とおった時はまさに対空砲をぶっ放しており、トテツモナい轟音でビックリしたのだが今日は至って静か。お休みやろうか?

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その20分後、うめやに到着。1時過ぎくらいならランチ営業もまだやってるやろう普通は。普通はね。

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なんで?終了?前回同様閉まってる。しかも営業したような気配がみじんもなく静かで、人の気配すら無い。ホンマに商売やっとるのか?

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早々に見限ってUターン。これも去年と同じく、ファミレスのビクトリアステーションに落ち着く。目当てはサラダ&ドリンクバー。メインはいっちゃん安い日替わりを頼んでおく。スープもお代わりできるし。前はカレーとか無かったし、ライスもお代わりは無かったと思う。進化しとるぜ~。

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生野菜をしっかりとっておかねば。

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日替わりはチキンステーキとコロッケ。サラダは8回くらいお代わりしたった。

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3時頃ファミレスを出てすぐ隣の町、新冠(にいかっぷ)道の駅へ。ここはレ・コード館といって、昔懐かしいレコード盤が多数保存されていて自由に聞けるのだそうで。

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なんか明かりがついてないけど自動ドアは開いたので勝手に入る。

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え?休館日!うめやに続きここにも振られたやんかあ。もう4時やし、この町のどこかで泊まることとして、目の前にあったコインランドリーに入る。

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洗濯200円安い。

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しかも奥には小上がりの休憩スペースまであるし、漫画が充実してるやん。いいねえ。

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そのライブラリーに、空手バカ一代を発見。懐かしさに読み始めたらハマってしまいどんどん読み進める。

ハッと気づけば7時前。寝場所を探しに外に出る。

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とりあえず新冠駅まで来た。出会いと憩いのセンターになっとる。つまりは旅人同士が出会ったり、旅人が憩う場所ってことやな~。

無人駅だがなんか寝にくい雰囲気なので、一旦コインランドリーに戻り、バカ一代アゲイン。

極真会創始者である大山倍達(ますたつ)氏の、驚きの空手人生が漫画で紹介されている。ヨッシーが子供の頃、連載されているのを毎週楽しみにして読んだ覚えがある。改めて読んでみるとまったく面白い。10円玉を親指と人差し指で二つ折りにするとか、アメリカで銃を持ったギャング相手に大立ち回りをしたとか、プロレスラーや各国格闘家との一騎打ちの話などはちょっと眉唾な印象を持ちそうだが、原作者はすべて本人や関係者からの聞き取り等による事実のみを書いていると注釈をつけている。

事実じゃなくても面白いけど、事実だったらもっと面白い。

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9時過ぎまで漫画したあと、道の駅敷地内のAコープ前にテント泊。大きな屋根がありがたい。

走行 59キロ 出費 1661円 (ファミレス、発泡酒、コインランドリー)
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